アスリートたちは自分に必要なものをよく理解し、追求することに長けています。そのひたむきな姿勢は、Stravaへの貴重なフィードバックにも表れています。特にフィード、セグメント、そしてApple Watch連携に関しては、長期に渡って多くのご要望を頂いていました。そしてついにこの度、これら3点にアップデートを加えました。長らくお待たせしてしまいましたが、今後も皆さんの声をしっかりと受け止め、より素早く改善に繋げられるよう努めてまいります。これぞまさにチームワーク!皆さんのフィードバックにより、さらに使い安くなったStravaを、ぜひお試しください!

フィードを見やすく管理する

フィード上で表示されるアクティビティの順序を変更したいというご要望に、ついにお応えすることができました。友達が一生懸命頑張っている努力を見逃すことなく、応援することができます。

フィードをより見やすくするために、注目しているアスリートをお気に入りにする機能を追加しました。お気に入りにしたアスリートのアクティビティはフィードの最上部に表示され、新規投稿があった際に通知を受け取るかどうかも設定できます。仲間の自己ベスト更新時に、いち早くKudosしよう!

また、アクティビティを終了した順に表示する選択肢も加えました。時系列表示は特にリクエストの多かった機能なので、ぜひご活用ください。設定から、フィードの表示順に進み、ご希望に応じて、最新のアクティビティを選択してください。

見逃したくないアクティビティをより確実に見られるようにするため、フィードに関しては、今後も改善やアップデートに取り組んでまいります。ご興味のある方は、ベータプログラムにご参加いただき、ご意見をお聞かせください。

ベータプログラムに参加する

オートフラグでより正確に

今後は、不正確・不公平なリーダーボードの削減にも力を入れていきます。このため、正しくないと思われるセグメントの記録を自動検出するためのアルゴリズムを改善しました。今週から、そうしたアクティビティやセグメント記録は自動的にフラグされ、その通知がモバイルアプリやStrava.comに届きます。

多くのフラグ付きアクティビティが悪意のないミスであることは承知しています。一生懸命トレーニングして息も絶え絶え、スマートウォッチやスマートフォンでストップボタンを押すのを忘れたまま車に乗り込み、時速60kmで走ってしまったのかもしれません。これは、誰にでも起こり得る事です。フラグの通知を受け取ったら、アクティビティを編集して、意図していないデータを、スマートフォン上ですぐに削除しましょう。

アクティビティを「切り取る」のは簡単であっという間。記録を終了すべきだった地点に合わせるだけです。不正確なアクティビティを「切り取る」には:アクティビティの詳細で、右上の〇〇〇ボタンを選択します。「切り取る」を選択し、スライダーを使ってアクティビティの開始・終了の正しい地点に修正します。

Stravaは、皆さんのアクティビティとセグメントリーダーボード双方の正確性と信頼性を守る努力をしています。

Apple Watchと直接同期

Apple Watchで記録したアクティビティがStravaへ直接同期できるようになり、使い勝手が更に良くなりました。ヘルスケアAppをStravaに接続すれば、直近30日間のアクティビティが表示されます。Stravaにインポートしたいものを選び、タイトルを付け、写真を追加し、いつも通りに編集します。

これでもう、データを重複してアップロードする心配はありません!

ヘルスケアAppに接続するには、プロフィールから「設定」→「アプリケーション、サービス、デバイス」を選択し、「ヘルスケア」から連携します。

AppleのヘルスケアAppとStravaのデータ連携により、どちらのプラットフォームでも頑張ったトレーニングを確認できます。