Summit 機能: Fitness & Freshness

アナリシスパックでは、トレーニングの緩急のタイミングに関する高度な情報が提供されます。

トレーニングは楽しくてシンプルであるべき。データが敷き詰められたスプレッドシートは楽しくてシンプルとは言えませんね。そこで Fitness & Freshness。これさえあれば、心拍数やパワーデータを使ってあらゆるアクティビティを 1 か所で分析することができます。ピークパフォーマンスに近付いているのか、それとも過負荷状態になっているのかをすぐに確認できるため、効果的にトレーニングし、怪我のリスクを抑え、ベストな状態でレースに挑むことができます。

特に複数の競技のトレーニングを積んでいるアスリートにとって、ワークアウトが本当に効果を生んでいるのかどうかを判断するのは簡単なことではありません。しかし私たちが開発した Fitness & Freshness があれば、フィットネスをトラッキングしたり、過去のシーズンと比較したり、トレンドを特定することが簡単にできます。そしてグラフが上向きになっていれば、自分の成長を実感できるでしょう!

一目見ただけで大まかな傾向がわかるグラフと、さらに理解を深めることができる詳細情報。グラフの各要素が詳しく説明されるため、簡単にトレーニングの状況を分析することができます。

フィットネス

フィットネスを数字で表すのは簡単ではありませんが、正しく理解するためには数字は欠かせません。そこで私たちは専門家に助けを求めました。心拍数を伴うアクティビティの場合は、 相対的エフォート を使って総合的な心臓の負荷を測定します。これはスポーツに特化したデータサイエンティストである Marco Altini 博士の助言と、さまざまなアスリートのさまざまなアクティビティのデータに基づいて開発されたものです。パワーの数値はアクティビティの トレーニングロードメトリック に基づくものですが、対時間でこうした負荷の効果を数値化するにはまだ問題が残っていました。そこで私たちは、Eric W. Banister 博士が開発したインパルス応答モデルを応用。これにより Fitness & Freshness では、フィットネスの積み重ねと休憩中のフィットネスのロスも計算できるようになりました。

現在のフィットネススコアの側面にある小さな数字は、過去 7 日間のフィットネスの変化を表しています。これは、現在のトレーニングがもたらしている影響を測定する優れたツールになるでしょう。

個々のアクティビティについて知りたい場合は、グラフの下に表示される各アクティビティの棒グラフで確認することができます。レースはオレンジ色でハイライトされるため、その効果を簡単に分析することができます。

疲労

いつも疲労感や筋肉痛を感じる場合は要注意。アスリートはときとして疲労を認めたがらないことがあるからです。そこで私たちは、Fitness & Freshness が故障や過剰なトレーニングの防止に役立つようにしたいと考えました。そして疲労をフィットネスと同じようにモデル化しましたが、時間の尺度はフィットネスよりも短くしました。このため、連日負荷が高いトレーニングが続いている場合はすぐにアラートが上がりますが、ある程度休息を取ればアラートはすぐに下がります。疲労レベルがフィットネスを大きく超えている場合は、次のワークアウトに取り掛かる前にしっかり時間をかけて体を回復させるのが賢明かもしれません。未来の自分に感謝される選択をしましょう!

フォーム

高いフィットネススコアが必ずしも PR が近いことを意味するとは限りません。少しテーパリングを行うことで疲労を取り除き、レース当日に最高のコンディションを作ることができる、という意味かもしれないからです。それを教えてくれるのがフォームスコア。これはフィットネスと疲労をモデル化したもので、トレーニングのやりすぎの境界線を見極めるのに役立ちます。フォームスコアが大きくマイナスに傾いている場合は、しばらく休息を取る必要がある可能性が高いと言えるでしょう。

アナリシスパックをご利用の Summit メンバーの場合、ウェブの「トレーニング」タブに Fitness & Freshness が表示され、過去 6 か月、昨年、または Strava の全期間の自分のフィットネスをトラッキングすることができます。必要なことはパワーメーターまたは心拍数モニタを使い続けることだけ。あとは定期的にチェックして、自分のフィットネスが上昇曲線を描いているかどうかを確認しましょう!