Stravaが『Year In Sport』レポートをリリース コミュニティの有効性やパンデミック後の海外旅行ブームを示す
マラソン、スノースポーツや海外旅行がパンデミック前の水準に回復し、ハイキングやトレイルスポーツの人気も継続的に高まっていることをデータで提示
サンフランシスコ – 2022年12月7日 – 1億人以上の会員を擁するアスリート向けソーシャルプラットフォーム、Stravaは本日、2022年版のYear In Sportレポートのリリースを発表しました。スポーツとアクティブトランスポートの世界的なトレンドを明らかにし、アスリートの功績や世界中のStravaコミュニティからのストーリーを称えた、1年を締めくくる年次レポートです。
2022年の調査結果では、トレイルスポーツの持続的な人気、通勤パターンの変化、テクノロジーやグループアクティビティを通じた友人とのつながりなど、「ニューノーマル」として定着したルーチンが示されました。
マラソンを完走したランナーの割合は、2021年と比較して約2倍になりました。これは、コロナ禍においてもランナーが靴ひもを締めること辞めず、数年に及んだソーシャルディスタンスの後でもなお、仲間と共にスタートラインに立ちたいと思い続けた証拠です。最も急成長を遂げたスポーツは、パンデミック初期に閉鎖された、ジムやプールなどの共同スペースでのアクティビティでした。また、海外旅行がブームとなり、過去1年間にアスリートが他国でアップロードしたアクティビティ件数は101%増加しています。
「今年のデータから見えるグローバルトレンドは、私たちが一緒にアクティビティを行うことで生み出される、絶大なエネルギーです。共に運動することで得られる喜びやつながりの感情は、日常のアクティビティをシェアすることで増幅され、コミュニティの他のメンバーを刺激します。」とStravaのCEO、マイケル・ホーヴァスは述べます。「活動的な生活を求める人は誰でも、Stravaでモチベーションを見つけることができます。Stravaには、安心して探索するためのツール、着実に運動するための目標設定とデータ分析、そしてあなたを応援するコミュニティ、そのすべてが揃っています。」
40以上のスポーツタイプを記録できるStravaでは、誰もがそれぞれの2022年を過ごしました。StravaコミュニティのYear In Sportから得られる主要なデータは以下の通りです。
- トレイルスポーツの急成長:Stravaでは、過去3年間でハイキングの人気が3倍になり、2022年には52%のアスリートがトレイルアクティビティをStravaにアップロードしています。
- 終わらないe-Bike人気:Stravaのサイクリストのうち、e-Bikeに乗る人の割合は今年26%増加し、e-Bikeが通勤で使用される割合は、通常の自転車よりも30%高くなりました。2022年、自転車通勤はほぼ2019年の水準に回復し、月曜日よりも火曜日・水曜日で増加しました。
- コミュニティが後押しする長距離・長時間アクティビティ:ペアでアクティビティを行ったアスリートは、単独の場合よりも時間・距離ともに長く、3人以上のグループではさらに長くなる傾向がありました。
- レースの復活とマラソンブーム:Stravaでマラソンを記録したランナーの割合は、2021年に比べてほぼ倍増しました。
- パンデミック前の水準に戻った海外旅行:国外でのアクティビティをアップロードしたアスリートの割合は、昨年比101%増を記録。パンデミック前の2019年の数字にわずか3%及ばないだけでした。
データレポート全文、および世界で最も人気のあるハイキング、ライド、ランニングスポットなどの情報は、Year In Sportオンラインからご覧ください。
Stravaとは
Stravaは、195ヶ国以上から1億人以上のアスリートが集まる、アスリートのためのソーシャルプラットフォームであり世界最大のスポーツコミュニティです。汗をかく人は、みなアスリート。Stravaモバイルアプリとウェブサイトが、毎日何百万人ものアクティブな人同士をつないでいます。Stravaは、アスリートがモチベーションを維持し、自己研鑽し、同じ時間・同じ場所にいなくとも他者と競い合うためのシンプルで楽しい方法を提供します。すべてのアスリートは、どこに住んでいようと、どんなスポーツが好きであろうと、どんなデバイスを使っていようと、Stravaの一員なのです。ぜひコミュニティに参加し、Stravaサブスクリプションでスポーツライフを最大限に充実させてください。
Stravaに関する情報:
- 70億件以上のアクティビティがStravaにアップロードされています。
- 地球上あらゆる国のアスリートが使用しています。
- 毎週4,000万件以上のアクティビティがアップロードされています。
- 3,000万以上のセグメントがあります。
- 3,000人以上のプロアスリートがStravaに参加しています。
- 世界中に400人の従業員を抱え、サンフランシスコ、コロラド州デンバー、ブリストル(イギリス)、ダブリン(アイルランド)にオフィスを持ちます。
- アスリート間で交わされた昨年のKudosの数は99億件に上ります。
- 毎週1,000万枚以上の写真や動画がシェアされています。
- 2,000以上のパートナーがStrava Metroを通じて通勤を改善しています。
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