サブスクリプション価格改定について
この度のサブスクリプション価格の改定では、弊社からの不十分な説明により、多くの混乱を招いたことをお詫びいたします。この状況を真摯に受け止め、価格改定の経緯をより具体的にご説明させていただきます。
一部の国でサブスクリプションの価格改定を行う過程の中で、弊社から対象国のコミュニティの皆様に対しての情報提供が不十分であったことを反省しております。まずは、この度のことで混乱を招き、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
皆様への情報提供が直前になってしまったのは、価格改定の導入を急速に進めすぎた結果です。また、それによって、マンスリーのサブスクリプションをご利用いただいているお客様には、月額から年額のサブスクリプションに移行することで、大幅な値上げを回避できることをお伝えする機会を逸してしまいました。
Stravaは、コミュニティを何よりも大切にしています。本来、価格改定についての情報を第三者からの発信で知るようなことは、あってはなりません。皆様からのご指摘を踏まえ、サブスクリプション価格を以下の通り明記いたします。
価格設定について:
- 今後は、国別の統一価格設定を採用します。つまり、同じ国のすべての利用者にとって、月額または年額のサブスクリプション料金は統一した価格になります。
月額および年額のサブスクリプション価格は、こちらからご確認ください: www.strava.com/pricing
Stravaでは、全てのアクティブな人々の運動体験をより良いものにするべく、常に改善や改革を行っております。この13年間で、ルートの計画やトレーニングの進捗管理、強化されたプライバシーコントロール、スポーツ種目の追加、プレハビリテーションやモビリティ機能など、Stravaのサービスやサブスクリプションの価値を高めることに尽力してまいりました。サブスクライバーの皆様により多くの価値をご提供できるよう、今後もこうした開発への投資を続けていきます。
2009年のStrava創設以来、全機能にアクセスできるサブスクリプションメニューの値上げは、今回が初めてとなります。現在Stravaは、1億人を超えるコミュニティに成長し、アップロード件数も80億を超えています。コミュニティの規模の拡大に伴い、サービス提供のコストも高まっています。今後は、機能改善により一層励みながら、定期的にサブスクリプション価格の見直しを行ってまいります。そして、今後も最善のサービスをご提供できるよう、その内容に応じて価格を変更する可能性があります。ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
皆様の運動体験がより豊かなものになるよう、これまでStravaのチームが続けてきた様々な機能追加や改善をご活用いただけていたら幸いです。Stravaコミュニティの一員として、そして、サブスクライバーとして、日頃よりStravaをサポートしていただき、厚くお礼申し上げます。